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公益財団法人動物環境・福祉協会Eva 人とどうぶつが幸せに共生できる社会を目指して

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaは、杉本彩さんが理事長を務める動物愛護団体です。

Evaは、社会全体が動物の命や存在を尊び、それにより日本の動物福祉が向上し、人と動物が共に幸せに暮らせる社会を目指し、日々真剣に取り組んでいます。

オタメシは、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの活動を支援します。

Eva理事長の杉本彩さんから、オタメシ利用者のみなさまへコメントをいただきました

ご存知ですか?動物たちが置かれた現状

その根っこにあるのは
大量生産・大量流通・大量消費の産業構造

耳が折れていてかわいい、足が短くてかわいいと、特定種の動物をこぞってCMやテレビ番組で起用するため、一時的に人気が殺到します。そしてその需要に追い付くため、短期間の無理な繁殖を繰り返します。
すると当然のことながら市場原理の影の部分がまともに動物にふりかかり、虚弱であったり、場合によっては辛い遺伝病に、動物も飼い主も苦しむこととなるのです。

また、大量生産・大量消費の生産システムは、食品をはじめ多くの製品に、当たり前のように賞味期限切れや余剰在庫、B品、ワケあり品、返品を生じさせます。
では犬や猫が商品になった場合はどうでしょうか。
犬や猫だからそのような不良在庫はない? いえ、命を販売するという事は、在庫処分に困る商品同様、犬や猫の命がそれにあたるのです。

「売れるから増やす。」動物は、返品がきくモノではありません。ブームに乗らない冷静な判断とその命に最期まで責任が持てるか覚悟が必要です。

飼い主の意識改革

時として、動物好きが悲劇を生み出すこともあります。
かわいそうだからと次から次へと保護し、不妊・去勢手術をしないまま、気づいたら80匹に増えてしまった。こんなことが全国で多発しています。
多頭飼育の環境下では、幼くまた弱い個体は、強い子に食い負けをし衰弱します。中には、一つ屋根の下で共食いになるという悲惨な状況になることもあります。

命を迎えることは、その命に責任を持つこと。一度動物を迎えたら、その命が尽きるまで終生飼養しなくてはいけません。
人間同様、年を重ねれば病気にもなりますし介護も必要です。その覚悟はありますか?
地震や水害など有事の際は家族同様動物を守れますか? 迷子になっても戻ってこれるよう飼い主を記す物を装着していますか? 迎えた命に責任が持てない飼い主は、動物と暮らす資格はありません。 迎えないという判断も一つの優しさです。

動物虐待を見逃さない

動物虐待は犯罪です。動物を殺す、傷つけた場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金。また水や餌を与えず衰弱させたり、病気になっても的確な治療を行なわない場合も100万円以下の罰金です。

顔なじみのご近所さんが、自分の犬を蹴飛ばしている。隣の家の犬がひどく痩せていて、ご飯や水を入れる容器はいつも空っぽ。そんな状況は動物虐待です。
気づいた人が見過ごしたり無関心だったら、そこにいる動物は誰が守るのでしょうか。そこにいる言葉を持たない動物は、空腹と恐怖と痛みの中でひたすら今を耐え生きるしかないのです。

動物虐待を見たら地元の警察、保健所などに通報しましょう。

疑問を持つ目

種の生理生態を無視した環境の「動物園」。
ぐるぐると目まぐるしく地面を周り続けるキツネ科の動物、短い鎖で繋留されている猛禽類。日照もなく通気もなく、狭い飼育スペースの中で、常に人の視線にさらされている特定動物たち。
そんな動物を見て何を感じますか? 動物にも感受性があります。その動物が普通に過ごしているように見えるのは、その環境を甘んじて受け入れるしかないからです。

「ふれあい」で無造作に人の手に触れられる動物も同様です。「ふれあい」は、動物に触れることが目的ではなく「ふれあい方を学ぶ」場所です。
単なる「ふれあい」は、人間の支配下に置かれた動物を、好きに扱っても良いという真逆の教育にしかなりません。
ヒヨコを触る前に、その生態、接し方を大人が教えれば、こどもの手から地面に落ちるヒヨコもいなくなるでしょう。

私たちが目指すもの

それは動物を愛し、人と同じように苦痛を感じる命あるものとして尊び、そして虐待から守り、その動物の福祉を実現することです。それはペットのみならず、実験動物や産業動物においても例外ではありません。
動物の持つ深い感受性に耳を傾け、日本の動物が置かれている環境を変革させる時、それはまさに今なのです。

杉本彩署名

寄付金の使い道

講演会の様子

動物たちの命を守る活動、及び普及活動に寄付金を活用いたします。

・講演会、講習会、及びセミナーなどの開催
・チャリティーイベント等各種催事の開催
・広報活動
・動物に関する法律及び制度等に対する国及び地方自治体などへの働きかけ
・その他公益目的を達成するために必要な事業

◆寄付でできること


  • 1,000円の寄付で
    10人に手紙が出せる

  • 5,000円の寄付で
    2,000枚啓発チラシの配布

  • 50,000円の寄付で
    セミナー開催

オタメシができること

オタメシができることは、従来廃棄処分されていた品質には問題のない商品の販売により生まれた収益の一部を、寄付することで少しでもEvaの活動支援に役立ちできればと僭越ながら考えております。

私たちオタメシ運営スタッフは、杉本彩さんからEvaの活動内容および動物福祉改革に懸ける思いについて直接お話をうかがいました。
日本の動物が置かれている環境を、本気で変えたいとの思いで、Evaの活動にエネルギーを注いでいらっしゃる様子に感銘をうけました。

Evaの公式ページや杉本彩さんのブログもぜひご覧ください。
→ 公益財団法人動物環境・福祉協会Eva(//www.eva.or.jp/
→ 杉本彩のBeauty ブログ(//ameblo.jp/sugimoto-aya/

皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

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